姫路市医師会について

会長あいさつ

 姫路市医師会会長の山本です。姫路市医師会は現在約870名の会員の先生で構成され、市民の健康と地域の医療を守るため、いろいろな活動をしています。皆さまの身近なかかりつけ医の診療所の先生をはじめ、病院の先生も医師会会員の先生です。こうした先生方が医療機関の枠をこえて、学校医や産業医、急病センター出務医などとして多くの公務に出務し、そして地域医療がより良くなるために活動しています。このホームページには救急医療や医療機関検索をはじめ、予防接種や各種検診・人間ドック、看護専門学校等の医師会活動など、市民の皆さまの関心の高い情報を掲載しております。
 現在、姫路市内の救急や小児周産期医療をはじめ限られた医療資源を、医療機関が連携して支えています。姫路市休日・夜間急病センターは医師会員の先生方が、またその後送患者には市内の多くの救急告示病院の先生方が対応にあたっています。医師会では救急や災害時の初期対応を市民の皆さまに知っていただくため、「救急医療フォーラム」を毎年9月に開催しております。また、市民に広く健康や病気について勉強していただく「兵庫県姫路市健康大学講座及び公開講座」も毎年夏に開講しています。
 今後少子高齢化が進む中で、市民に必要な医療・介護を過不足なく提供し、住み慣れた場所で最後まで過ごすことが出来る仕組みづくりが求められています。市民と医療機関、医師会、行政が連携した、地域全体で支え合う地域包括ケアの構築が進められています。姫路市医師会では、姫路市や医療・介護に関係する22団体と協力して連携の構築を進めています。こうした地域包括ケアシステムの中心は患者とその家族の皆さまです。医師会では在宅医療や介護のしくみや現状、利用方法などについて勉強する市民向け「在宅ケア勉強会」も毎年開催しております。
 今年4月には「第3回姫路健康フェスティバル」を「食べる」をテーマに開催しました。今年は姫路市歯科医師会、姫路薬剤師会をはじめ地域の多職種の方にも協力してもらい、地域の連携の大切さ、医療や介護の現場のお話、様々な体験コーナーを約3,000名の市民の皆さまに楽しみながら勉強していただきました。
 こうした医師会活動をとおして育まれた顔の見える地域の連携は、市民の皆さまの医療に役立っていると確信しています。姫路市医師会は、市民の皆さまと伴に活動してまいります。今後ともご理解、ご協力をよろしくお願いします。

平成30年6月13日